抜け毛チェックで髪の健康状態を調べる!薄毛になるかは抜け毛を見れば分かる?
抜け落ちた毛髪を見たことはありますか?
実はこの抜け毛を調べることで髪の健康状態を調べることができます。つまり、抜け毛によって今後薄毛に一直線なのか、そうでないかが分かるのです。

現在薄毛に悩んでいる方だけでなく少し気になる方も、自分の髪の健康状態を知ることで正しい対処・予防方法をすることができるでしょう。

髪にはサイクルがある

シャンプーや枕を見ると毛が抜けているのを見るともしかしてハゲるのかな?と心配になる人もいるかもしれませんが、ある程度抜けるのは正常であり、問題ありません。

この抜け毛はヘアサイクルによるものです。髪の毛は一定期間に発毛と脱毛を繰り返しているのです。このヘアサイクルによって人間の毛髪は、健康な頭皮環境の人でも毎日約100本抜けていると言われています。

ヘアサイクルは以下の3つの期間に分けることができます。

  • 成長期(約3~5年※女性の場合は4~6年)
  • 退行期(約3週間)
  • 休止期(約4~6ヶ月)

成長期では髪が発育する期間であり、毛根の毛母細胞によってどんどん伸びます。そして退行期では徐々に細胞分裂がされなくなって、休止期になります。休止期では全く成長しなくなり、後半では抜け落ち、新たな毛が成長期に入ります。

このように4~6年の周期で髪の毛は抜け替わっているのです。

しかし、このヘアサイクルが乱れると抜け毛が増えて髪が薄くなってしまいます。例えば、成長期にある毛が後退期になる前に抜け落ちてしまったり、成長期の途中で抜けてしまったりするのです。

20代~40代までにハゲる「若ハゲ」や女性の薄毛はこのヘアサイクルの乱れが原因と言えます。ヘアサイクルを乱すのはストレスや皮脂の過剰分泌、ホルモン分泌の乱れなどがあります。
抜け毛の原因はこれ!原因を知って抜け毛を未然に防ぐ

抜け毛で髪の健康状態をチェック

頭頂部か前頭部の生え際にある髪の毛を軽く根元から数回引っ張ってみます。その時に抜けた髪の毛を白い紙の上で形と長さを確認してみましょう。

ここでそんなもったいないことできないと思うかもしれませんが、正常な髪の毛はこの程度では抜けません。この程度の力で抜ける毛は風が吹いただけでも抜けてしまうほどの髪の毛なので、遅かれ早かれ抜け落ちる運命の毛。安心してチェックしましょう。

正常な髪の抜け毛はこんな特徴

正常な髪の場合は、抜けた毛のほとんどが長さ20cm程度で太さも0.08mm~0.1mmほどあります。形は、根元が太く毛先に行くにつれて細くなっています。

健康な頭皮環境であればそれほど抜けませんが、もし多く抜けてしまう場合はよい髪であっても薄毛予備軍です。このままだとどんどん薄くなっていくでしょう。なので、重症化する前に正しい頭皮ケアを実施して未然に防ぎましょう。

異状脱毛による抜け毛の特徴

異常脱毛による髪は、ゴボウのような棒状の形をしており、毛球が小さいです。これは未成長のまま休止期に入ったためです。全体的に長い毛が多ければ、育毛剤や発毛剤を使うことでより効果を得ることができます。

しかし、短い毛が多かったり、産毛のような色が薄い毛、細い毛が多い場合はかなり薄毛が進行しており末期です。このままだと数ヶ月後には確実にほとんどが抜け落ちてしまうでしょう。ただ、本気でケアすれば間に合うかもしれません。

まとめ

ヘアサイクルによって髪の毛は発育と脱毛を繰り返しています。薄毛になるのは病的なものを除いては、ヘアサイクルの異状が原因と言えます。そのため抜け毛をチェックすることで、髪の健康状態を調べられ、今後薄毛になるかをチェックすることができます。

薄毛はある日突然起こるのではなく事前に兆候があります。なので、その前兆を捉えてできるだけ早く対策することでハゲを未然に防ぐことができるのです。

育毛剤・発毛剤はハゲてから使うと考えている人が多いかもしれませんが、早いに越したことはありません。できるだけ早めに対処して健康な頭皮を保ってあげましょう!